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ゲラヘー!2019.01.25(金) 三四郎ann0 の出待ちに行ってきました
いつもは深夜にラジオを聴いたあと、次の日がバイトなのですぐに眠るのですが、奇跡的にバイトがなく、次の日いつまで眠っていても大丈夫!って感じだったので、行くか行かないかものすごく迷っていました。卒論もあるし。
バチボコに寒いし、どうしようかなと思っていましたが、ラジオを聴きながら書いていたはずの卒論、あまりにも書けない。言葉が出てこねえ。泣きそう。どうしよう。ゼミの先生に「ここから言葉が出てこないのですが」と連絡するにはもう時間は明らかに遅すぎるし、うーん。うじうじしている間にも時間だけが過ぎて、よし、もうできないことはできないから出待ちに行こう、ということに。
プレゼントは前から用意していたので、のそのそと包装し、お手紙を書き、準備万端!というところで気づいた。
髪の毛、ボッサボサじゃね?
あーあ。こんな姿でおふたりにお会いするわけにはいかない、やっぱりやめようかな、いやでもな、うーん、とりあえずアイロンで髪の毛を整え、一応きれいに見えるくらいに軽くセットしたら見栄えはなんとか良くなったので、やっぱり行くことに
家を出ると、陽が昇る前のしんしんとした寒さが襲ってきた。刺すような寒さ。家から駅までの道、だれともすれ違わなかったし、これ人いるのかなあ。電車に乗ったら隣の席のお姉さんびっくりするくらい口を開けて寝ているし。大丈夫?プレミアムフライデー
いつもよりも1本遅い電車に乗って行ったら5時ちょうどくらいに着いた。あれ?全然ひといなくない?わたしも含めて5組しかいなかった。ひとりで来ているのわたしと、すぐ後ろに並んでいたお姉さんだけだった。どうしよう、写真。
後ろのお姉さんに「お写真お願いしてもよいですか?」と声をかけると、お姉さん「はい!あ、じゃあ私もお願いしてもよいですか?」と。優しい。実はわたしって人見知りじゃないんじゃない?
列が進んで、小宮さんの目の前に。何回やっても慣れないよね、これ
小宮さん「ちわー、お疲れ様です」
わたし「お、おはようございます(?)」
いや、小宮さん寝てないし、何ならわたしも寝てないのにおはようって言っちゃった
わたし「これよかったら、どうぞ」
小宮さん「あああ、ありがとう」
寒い中歩いていたので手がかじかんでいたんだけど、一瞬だけ触れた小宮さんの手、あったかかったあ
わたし「お写真撮っていただいてもいいですか?」
小宮さん「はいはい」
それで写真を撮っていただいたんだけど、1枚目を撮り終わって2枚目撮りますねーってお姉さんが声をかけてくださったときに、小宮さんがぐっとわたしの方に寄ってくださって、あれ?寿命?と思った
わたし「サインも大丈夫なんですか?」
小宮さん「え?何?ん?(ここでぐっと顔を寄せてくる)」
わたし「あ、えっと、サイン!も!大丈夫ですか!」
なんか緊張したのか知らないけどキレてる人みたいになっちゃった
小宮さん「ああはいはい、いいよ」
わたし「これにサイン書いていただいてもよいですか?」
小宮さん「はいはい」
いつも大学の講義内容のノートを挟んでるファイルにサインを、とお願いしてサインペンを渡すと、めちゃくちゃ大きくサインを書いてくださった!わたし「わ!でか!」とか言ってめっちゃ笑っちゃってもうまじでこういうところ女子力ない
小宮さん「これ消えちゃう?」
わたし「大丈夫だと思いますありがとうございます」
小宮さん「ありがとうね」
わたしのサインペンが悪いの?わたしが悪いの?いつも小宮さんに「これ消えちゃうんじゃないか」っていう不安を抱かせてしまっている気がします
相田さんの列に並んでいるとき話すことたくさんあって何を話したらいいのかわからなくてぼーっとしてて、何ならそばに停まってたタクシーの車輪とか見てて、それで前の方々の対応が終わったことに気がつかなくて、相田さんの方から近づいてきてくださって死ぬのかな?と思った
相田さん「お疲れさまです」
わたし「お疲れさまでs(言い切れてないと思う)、これよかったら」
相田さん「おお、ありがとうね」
わたし「お写真よろしいですか?」
相田さん「うん、いいよー」
お姉さん、ご丁寧に2枚も撮ってくださって、ありがとうございます・・・
相田さん「光の感じとか大丈夫だったかな」
わたし「大丈夫です!ありがとうございます!これにサインもいただいていいですか?」
相田さん「はいはい(ペンを受け取って書いてくれる)」
(この時ね、自覚ないけど多分、というか絶対、口開いてたと思うんだよね)
相田さん「日付も書いておいたほうがいいよね?」
わたし「あ、・・ありがとうございます!」(タメ口だ!とおもってちょっとドキッとした)
相田さん「はいはい、ありがとうね」
あの、毎回思うんだけど、サインしてもらった後どうやって会話するの?ふつうに無理、不可能なんだけど。だれ?さっき人見知りじゃねえとか言ってたやつ、おまえだよおまえ
あとね、たぶんすっごい思い込みだと思うんだけど、相田さんわたしが近づいて行った時、ちょっと首かしげて「どこかで見たんじゃね?」みたいな感じの表情したから、公開収録効果かな?と思ったりもして、うれしかったな。ちゃんと見てくださっているのかなあと思って、寒いはずなのにすごい心の奥があったかくなって、有楽町までめっちゃほかほかしていた。最寄りから家までは寒かった。
今回はひとりで行ったことで、同じくひとりでいらしていたお姉さんとお話しできてよかったです!わたしがめっちゃ「寒いですね」とか「どうやって話したらいいのかわからんです」とか話しかけてましたが、ご迷惑になっていなかったか不安です。お姉さんほんとうにありがとうございました。お会いできてよかったです*
ちなみにプレゼント、ほんとうは花束とかをあげたい人間なんですが、さすがにあまりにも気持ち悪すぎるので、わたしの思う小宮さんみたいな主人公が出てくる本、わたしの思う相田さんが出てくる本をお渡ししました。
絶対にまた行くぞ!卒論も頑張るぞ!三四郎、待っててね〜!