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そんじゃここまでだ、さよなら

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と気づいたことがあるので書き残しておきたいと思うのだけど、たぶん、三四郎相田周二さんに惚れている。出待ちに行くとよりいっそう惚れるというのはほんとうだったらしい。溢れる相田愛。今回は相田さんについてつらつらと書きたい、オチはない

 

はじめて三四郎を見たときから、かなり相反するふたりが一緒にいるのだなあという印象があった。そのときはただ見ているだけであまり深く知らなかったので、「ただひたすら一生懸命によくしゃべる人」と「それをうんうん聞いている大人しい人」の組み合わせ、くらいに思っていたのだけど、その「相反するふたりである」という自分の感覚がものすごく正しかったことを、今になって強く感じている

あくまでわたしのなかでの話だから実際はどうだかわからないし、他の人の目線や、別の角度から見たらまったく異なるものなのかもしれないけれど、簡単に言ってしまえば、小宮さんは「不安定」、相田さんは「安定感」を具体化したような人間だと思う。Twitterでもいつも言っている。

 

どうでもいいけど深夜から早朝にかけてつぶやきが多いな

 

なにか書くたび毎回言っているような気がするんだけど、わたしはずっと小宮さんはわりと深めの人間不信とか人見知りなのではないかと思っていて、警戒心がものすごく強いイメージだった。それはたぶん外れていなくて、積極的に誰かと関わって交流を広めていくよりは、いまそばにいるひととの関係を大切にする人なのだと思う

それに対して相田さんは人間関係においてすごく器用なのだろうなといつも思う。いろんなひとに声をかけられるってすごいと思う。性善説をちょっとでも信じている人じゃないと絶対できない。相田さんは、今までつくりあげてきた他者との関係性を大切にしつつ、さらにいろんなひとと出会っていける人。囲われた海水浴場の中でも文句一つ言わず自由に泳げるけど、いざそこを離れた深い海に投げられても変わらず自由に泳げてしまうような。わかりにくいな

 

何回か出待ちに行かせてもらって対応していただいて、相田さんの「地に足がついている感」が半端じゃない、と思った。この世に不満とかあるのかな、と思うほど穏やかな空気、平等に生きてきたのだろうと思えるような雰囲気。褒めすぎ?

過去に相田さんが惚れた女の子って、どんな子なんだろう。見た目よりも性格を重視されているということはなにかの番組で耳にしたことがあるけれど、でも、どういう雰囲気の子なんだろう。そもそもあんなにも安定感のある人にすきって言われたら、それだけでものすごく名誉なことだと思う。褒めすぎ?

相田さんの安定感って、たんぽぽみたいなんだよなぁ。たんぽぽのことあんまり知らないけど、そこにあるだけでよしとされるような。だけどいつか綿毛になってだれのことも傷つけずに消えてしまうのかもしれないという儚さもある

 

いままでわたしが出会ってきた男性の中にいないタイプに見えたから、直接お見かけすると毎回ものすごくドキドキさせられる。わたしのなかの感覚で、わたしの感性が受け取った相田さんだからうまく説明できないけど、何でもそつなくこなせてしまいそうな相田さんが、体温の高そうな相田さんが、ほんとうにすき。だからずっと笑っていてほしいなあ

これからもっともっと笑う相田さんと、その隣にいてうれしそうな小宮さんを見られたらいいなあ、と願う毎日です