2020-01-01から1年間の記事一覧
テス、テス、マイクテス。こちら、世界一のバカ。聴こえてますか? 何について書くんだろうと思いながらパソコンを開き、何についても別に書きたくないわたしに翻弄されながら今これを打っている次第なのだけれども、最近、わたしはいろんなことが嫌になって…
数年ぶりに教会の礼拝に出席するために早起きした。まあ早起きと言っても8時半くらいだったんだけど、普段のわたしから考えてみるとかなり早い。えらい。えらすぎる。家に帰ってから普通にベッドで昼寝してしまい、くっそエロい夢を見て起きた。なんでこん…
なにか書きたい気分になったけど特に書きたいこともなく、どうしようかなと思いながら自分のプレイリストを流し聴きしていたとき、ある曲が流れてきて、この曲について書こうかなという気になった。「本棚をみられるのは頭の中を覗かれているみたいだ」とオ…
普通になりたいとずっと思って生きている。こういうことを言うと「そういうこと言うやつってだいたいめっちゃ普通だよね」「大した苦労もしてないくせに自分を普通じゃない認定すんじゃねえ」って言われがちなんだけど、わたしは物心ついてからずっと、普通…
品川駅前にある名高いホテルのレストランでひとりで食事をしていると、向かい側のテーブルに座っていた家族連れの男性がローストビーフを口に入れたのが見える。あ、わたしも次はそれを取りに行こう、と決めて自分の目の前に置かれている食事に視線を移そう…
突然も突然すぎるが、わたしはクリスチャン(キリスト教徒)だ。学校の課題で中学1年の終わりころから教会に通い始め、課題がなくなってからも教会に通い、高校3年の10月に洗礼を受けた。ちなみに、ジョンとかマリアとか、洗礼ネームと呼ばれるものは存在…
すきとか、きらいとか、よくわからない。だけどあなたがいない世界線より、あなたがいる世界線にいたいなと思う。まったくの他人で、わたしの人生には何ひとつ関係のないことにいちいち感情を乱されている自分がいることに気付かされるから、ほんとうは出会…
ようやく病院に行く時間がとれたので、喘息の薬をもらってきた。今、胸に貼っている薬のおかげで気管支が広げられていて、すごく呼吸が楽だ。飲み薬のおかげで咳もすこし治まっている。ついでにさっきお風呂でアホみたいに大きな声でいろんな歌をうたってき…
3月25日、無事に大学を卒業した。今年は新型コロナウイルスの影響で卒業式ができず、学位をもらいに指定された教室に出向いて、学科の友人たちと最後のお別れをするという特殊な最後を迎えた。 当日指定された教室に行くと、女の子たちはみんな色とりどりの…
自分が、自分の感情が、自分のもっている感覚のすべてが、なにをもって満足したと言えるのかわからなくて、ずっと胸の奥に炎とも呼べない小さな灯火がくすぶり続けている。いくら息を吹きかけても消えない。わたしはロウソクになったのかもしれない 月から隠…
最悪になってしまった。いやもともと最悪だろと言われたら何も言えないのでもうそれまでなんだけれども、わたしは最悪になってしまった。最近ものすごい速度で春が世界を包みこもうとしている。肌や髪に触れる春があまりにも濃すぎる。もうすぐ桜が咲きそう…
執着心がほしい。考えてみれば今までなにかに執着するということをあまり経験したことがない。なにかのファンである時点でもうそれは執着だろうと言われてしまったらそれで終わりだけど、自分ではあんまり執着していると思っていない。何の変哲もないクソみ…
これはまずいことになった。もうすぐそばまで春がきている。さいきん冬特有の凍えるような寒さが全然なくて、それどころか、だんだん暖かくなってきている。昼間はヒートテックの下着を身につけていなくても平気なくらい暖かい。夜にふらふら歩いても、肌を…
つくづく、熱という漢字とは無縁な人生だとおもう。情熱、熱心、熱意……そういう単語とはまったく違う世界で生きてきた。いままでずっと将来の夢もなく、希望もなく、これといって秀でた才能もない。やりたいこともない。大学だって特に行きたいところもなか…
「人間」という枠組みがあるとして「普通」というカテゴリーがあり、それに入っていない人間を馬鹿にして無下にする風潮が、多かれ少なかれ人間社会にはあると思う。弾きものにされたこっちだって、自分を弾きものにしてきた大きな集団を非難する権利くらい…